大葉

プランターで大葉を栽培した事例です。
ハウスで大葉栽培をされている土で、生育不良のエリアがあったため、その土壌を採取し ADSITE を入れ て栽培試験を行いました。


ハウスでの大葉栽培の様子

 

大葉の生育不良エリアの土を採取し、土壌分析を行 いました。 


土壌分析の結果、肥料成分は過剰の状態、腐植は不足している状態。

土の腐植が進んでおらず肥料が十分にあっても作物が吸収しやすい形態になっていないと推測されました。

 

植え付け

40kg の土が入ったプランターの ADSITE 区に、
ADSITE 【 MG 】 を 1kg 、 ADSITE 【 FE 】 を 3kg 投入した。

 

栽培

6/11
定植の次の日から雨が続き、 1 週間ほど水浸し状態になったが、 ADSITE 区は成長がみられる。 Ref. 区は枯れかかっている。

7/17 の栽培の様子

 

比較結果

ADSITE 区の方が Ref. 区よりも大きく成長している様子。


ADSITE を入れた方が、根の張りも良くなっている。

・葉の大きさ、茎の長さの比較結果

ADSITE土壌は、無施用区(Ref.)と比べて、葉が大きくなり、茎の長さも長くなった。

 ・土壌の化学性分析結果

ADSITEを投入することで、土壌のCECが向上(保肥力UP)した(13.5meq/100g → 17.9meq/100g)。
ADSITE MGを投入することで流亡しやすいカリウム、カルシウム、マグネシウムの保肥が改善され、生育に寄与。
ADSITE FEを投入することで、細菌叢が活性化され、リン酸、硝酸態窒素が作物によく吸収され、生育に寄与された。
リン酸の供給および土壌物理性の硬度が下がったことで、根の成長が向上し、より多くの栄養を吸収できるようになった。

・土壌の細菌叢の分析結果



ADSITE を投入して栽培した土と元の土の土壌細菌叢の分析を行いました。
ADSITE を投入することによって、土壌の細菌総数が増加(141種→180種)していることが分かりました。

土壌中の可給態窒素の増加に寄与するようなバクテリア(Chlamydiales bacterium)多くなった。さらに、 ADSITE を入れることで青枯病細菌(Ralstinia sp.)の抑制効果があることが分かりました。

【土の改善】
・保肥力(CEC)の向上
・養分として分解されにくいリン酸、硝酸態窒素がよく吸収された
・流亡しやすいカリウム、カルシウム、マグネシウムの保肥の向上
・土が柔らかくなった(物理性改善)
・土壌中の細菌叢の種類が増加し、土の活性化に寄与
・青枯病細菌(ラルストニア菌)が減少した

【栽培の改善】
・大葉の初期成育が大きく改善した
・葉、茎の成長を促進した
・リン酸の供給増および土壌物理性の硬度が下がったことで、根の張りが良くなり、より栄養を吸収できるようになり、成長を改善した

ADSITE MG:2.5%
ADSITE FE:7.5%  ※今回は悪い土の改善のため、多めにADSITEを入れてみました

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