アロマティカス_水耕栽培

夏に見るあの虫よけ(Gが来なくなる)にもなる多肉質ハーブのアロマティカスを水耕栽培してみました!

家の中でアロマティカスを飾るのであれば、水耕栽培系にした方がオシャレ感が増すと思います。

また今回は、使用したら捨ててしまう使い捨てマスクのアップサイクルも兼ねて実験してみました!

 

  • 準備するもの

使い捨てマスク、ADSITE、ビン、アロマティカス、スプーン

  • 始めにADSITEを梱包

使い捨てマスクを広げ、ADSITEをスプーン1∼2杯入れます。マスク長手方向を上からと下からとで折りたたんで、マスクのゴムが付いた方を折りたたみます。ゴムで留めて固定。反対側のゴムが付いた部分を折りたたんで、留めます。これでADSITEが水中に流れ出ない梱包が完成!

  •  アロマティカスの水耕栽培の開始

 さっそくビンにADSITEを入れていきます。水を入れて、ADSITEが漏れていないことを確認できたら、アロマティカスを挿していきます。

(左)何も入れていない、(右)ADSITE MGを入れた

家内の出窓でひたすら放置(たまに水を追加します)

 

  • 1か月後

(左)何も入れていない方、(右)ADSITE MGを入れた方

根っこがたくさん出てきた。

葉の成長はあまり違いが見られない。 

 

  • 6か月後

(左)何も入れていない方、(右)ADSITE MGを入れた方

 ADSITE MGの方が、たくさん成長しました!

葉肉の厚みが厚く、葉緑素豊富な緑みどりした葉、茎の伸びも良し!

 

多肉質ハーブのアロマティカスを水耕栽培した事例はあまりないと思います。お家の中で育てると可愛らしい。

冬、外で栽培するとアロマティカスは枯れてしまいましたので、冬の間はお家の中で育て、暖かくなったらお家の外で育てるのはいかがでしょうか。

 

  • 第2弾!アロマティカスの水耕栽培

ADSITE CA、ADSITE FEでそれぞれやってみました。

前途と同じようにADSITEは使い捨てマスクの中に入れました。

(左)何も入れていない、(中)ADSITE CA、(右)ADSITE FE

 

  • 1か月後

(左)何も入れていない、(中)ADSITE CA、(右)ADSITE FE

根っこがちょろちょろと出てきて、成長具合はあまり変化が無いように感じられます。

今回、水の入替はしませんでした。すると、

何も入れていない方は、水が濁りました。

ADSITE CAを入れた方は、全く水が濁りませんでした。

ADSITE FEを入れた方が、汚れを凝集沈殿させているようでした。(濁ったように見えるのはそのため)

  • 2か月後

 (左)何も入れていない、(中)ADSITE CA、(右)ADSITE FE

  

ADSITE CAを入れた方が、一番成長しているようです。次にADSITE FEを入れた方が成長が良いです。

  • 3か月後

(左)何も入れていない、(中)ADSITE CA、(右)ADSITE FE

ADSITE CAを入れた方が、葉の枚数、緑色の濃さが一番良い。次にADSITE FEを入れた方が成長が良いです。

 

 

 茎と根っこを見てみると、ADSITE CAを入れた方が最も根の長さが長く、根数も多かった。次にADSITE FEを入れた方が根の長さ、根数が良かった。今回、水だけ入れた方が途中で茎が折れてしまった...。

時間があれば再度、水耕栽培の実験をしてみようと思います。乞うご期待!

アロマティカスは冬の間は枯れてしまわない様に家の中で育て、春~夏の間は虫よけ対策として外で育てると非常に良いと思います。特にGが入ってきやすような玄関、エアコン廃水口付近、水回り付近がおすすめです。

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